“世界一受けたい授業”で話題の痩せる筋膜リリースのやり方について特集されていました。
累計50万部のベストセラー”自分でできる!筋膜リリース パーフェクトガイド”の最新版”やせる筋膜リリースが発売され、話題になっているそうです。
そもそも筋膜リリースとは一体何なのでしょうか。
筋膜リリースの効果や、”世界一受けたい授業”で紹介していた筋膜リリースのやり方も合わせて紹介したいと思います。
筋膜リリース
筋膜とは
筋膜とは筋肉を包み込んでいる膜の事です。
筋膜は筋肉をつくる筋繊維を一本一本まで包み込み、1枚のボディスーツのように全身につながっています。
筋膜リリースの効果
筋膜がゆがんでしまうと筋肉が動きにくくなり、代謝が落ちてしまいます。
ゆがんだ筋膜をリリースする(整える)事によって、運動に参加する筋肉の量も増えて代謝が上がり、痩せやい身体が出来上がります。
筋膜リリースのやり方〜肩から背中・太もも
テーブルに両手を乗せ軽く身体を支えます。
そのまま両腕を前にスーッと伸ばして30秒間止めます。
この時、かかとが浮かないように気をつけて、身体を直角に曲げて手を伸ばします。
肩から背中、ももをつなぐ筋肉が伸びます。
ここの筋膜には大きな筋肉が集中しており、動かしやすくすると代謝がアップするそうです。
3回を1セットで1日に3セットすると良いみたいです。
筋膜リリースのやり方〜二の腕と背中
椅子に座って手のひらを前にだし、両手をくっつけます。
ひじを90度に曲げて、ひじから手首、小指までしっかりとくっつけます。
そのまま上にあげて両ひじが離れるギリギリの所で20秒間とめます。
この時ひじや手が離れないように注意して、あごを引き、お腹には軽く力をいれます。
二の腕のたるみや背中の脂肪に効果があります。
また胸の筋肉が鍛えられるので、バストアップにもなります。
3回1セットで1日に3セットおこないます。
慣れてきたら、時間を伸ばしてみます。
筋肉リリースのやり方〜お尻とお腹
床に座り両手を膝に乗せ、ひじを伸ばします。
体重を後ろへ移動させ、肩が床につきそうになったら、前に体重を移動させます。
そして両足を床につけず、また後ろに体重を移動させます。
前に後ろにゆりかごのように繰り返します。
この時ひじが曲がったり、ひざが伸びないように注意してください。
腹直筋と大殿筋を同時に鍛えられるます。
5往復1セットで1日3セットします。
慣れてきたら回数を増やします。
世界一受けたい授業でも皆さん結構きついと言っていましたね。
どれも筋膜が伸びそうな運動でした。
慣れていくと段々運動量を増やすのなら、体幹リセットダイエットの方が楽なような気もしますね(´-`).。oO