“参照 得する人損する人”
『得する人損する人』で芸能人の定番レシピを1流シェフが辛口添削というコーナーで、イタリアンの鬼才・小林シェフが世界一だというカルボナーラのレシピを公開していました。
小林シェフは、料理上手で知られる元フジテレビアナウンサーの本田朋子さんのカルボナーラのレシピを12点と採点していました。
7割以上の主婦が同じような作り方で、9割以上の主婦が牛乳か生クリームを使うそうですが、小林シェフ曰く、牛乳も生クリームも一切使ってはダメで、本当のカルボナーラはもっと簡単なんだそうです。
牛乳も生クリームも使わないなんてヘルシーだし、簡単で世界一美味しいカルボナーラなら食べてみたいし、作ってみたいですよね。
『得する人損する人』一流シェフの簡単カルボナーラの作り方
◎材料
パスタ(2mm)90g
塩 適量
ベーコン 15g
オリーブオイル 大さじ2
ニンニク 5g
卵(Sサイズ) 1個
粉チーズ 30g
黒コショウ 適量
①鍋にお湯を沸かし、塩を入れる時は下味をつける意味でもしっかりと自分の好みの味になるように塩を入れてパスタを茹でる。
小林シェフの好みは、1Lのお湯に塩小さじ4杯だそうです。
②ベーコンは5mm幅にカット
本場ではグァンチャーレという豚の頬肉の塩漬けを使用するのですが、家庭ではベーコンで代用する事が多いと思います。
ベーコンでは燻製臭が邪魔になるので、なるべく小さくカットする事で、食べた時に燻製の香りを感じにくくするそうです。
③フライパンにオリーブオイル大さじ1を入れ、ベーコンを炒め、ベーコンの脂身が透明になったら、みじん切りにしたニンニクを加えます。
ニンニクがカリカリになるくらいまで加熱します。
④ボウルに卵を入れ、粉チーズで土手を作ったら、炒めたニンニクとベーコンを卵に移らないよう反対側にいれます。
こんな感じです↓
“参照 得する人損する人”
⑤パスタの茹で方はしっかりと茹でる。
芯が残っている麺をアルデンテと言って食べるのは大間違いなんだそうです。
芯がなくなった時が一番美味しいので、いつ消えるかを考えて調理する事が大事なんだそうです。
芯がない状態の方が味が染み込み美味しいのだとか。
特に今回の小林シェフのカルボナーラのレシピは、ここから火を使わないので、ここでしっかり茹でます。
小林シェフのお勧めのパスタは2mmの太めのパスタだそうです。
ソースが絡みやすくなるそうです。
⑥先程の卵とベーコンの入ったボウルに水気をよく切ったパスタを入れ、10秒程置く。
“参照 得する人損する人”
茹でたパスタを全体に被せるように置き、10秒程置く事で蒸す調理になるそうです。
⑥ボウルの中を混ぜ合わせ、お皿に盛ってオリーブオイル大さじ1と黒胡椒をかけて完成です。。
小林シェフのカルボナーラを食べた番組出演者達の反応
番組では本田朋子さんと小林シェフのカルボナーラが用意されていて、本田さんのカルボナーラを食べた出演者達は、『我々が食べているカルボナーラはこの味』や『家庭の味』『美味しい』と言っていました。
その後で小林シェフのカルボナーラを食べると、坂上忍さんは『100点!超うめーよ、これ』と絶賛していました。
卵がクリーミーなんだそうです。
他の出演者達も匂いが違う、濃さが全然違うと絶賛していました。
本田朋子さんも『口に入れた瞬間に本物と思いました。』と言っていました。
後藤さんが、『シェフのがカルボナーラというなら、今まで食べてきたカルボナーラはカルボナーラではない』と言っていました。
その位全然違ったんですね。
本当に美味しそうでした。
ぜひ作ってみたいと思います。