花粉が気になる季節になってきましたね。
季節の変わり目等で、今の時期って鼻トラブルに悩まされている人も多いですよね。
私も少し前まで鼻づまりが酷かったです。
子供達もよく鼻づまりになったりするので、鼻づまりで夜寝苦しそうにしていると、加湿したり吸入したりと色々と良いと言われるものを試してみたりしています。
先日、“世界一受けたい授業”で簡単に何処でもできる、鼻づまりを解消する方法というのを紹介していました!!
番組でこの方法を試してみた鼻づまりに悩む6人の方は、全員が通るようになっていました。
カメラで鼻の奥を見てみても、詰まっていた所に隙間があいて通るようになっているのが確認できました。
6人が6人とも鼻づまりが解消されるってすごいですね!!
しかも花粉症や風邪等、どんな鼻づまりの症状でも効くそうです。
これは期待できそうです。
他にも鼻炎や鼻づまりに効果的な食材も紹介していたので、まとめています。
簡単に何処でもできる鼻づまりを解消する方法〜花粉筋膜ヨガのやり方
教えてくれたのは、花粉症のスペシャリスト石井 正則先生です。
鼻づまりを治すには交感神経を活発にする事が大切なんだそうです。
その為に必要なのが、上半身の浅い筋膜を伸ばす事なんだそうです。
そこで石井先生が考案したのが花粉筋膜ヨガです。
①足を少し開き、両手を後ろに回し、小指、薬指、中指を組みます。

“参照 世界一受けたい授業”
②指を組んだら手のひらをお尻の前で開き、ひっくり返します。

“参照 世界一受けたい授業”

“参照 世界一受けたい授業”
③手首を反らせたまま、胸を張って腕をピンと伸ばします。

“参照 世界一受けたい授業”
④できるだけ腕を上にあげてストレッチをしていきます。

“参照 世界一受けたい授業”
意識するのは小指から腕、胸までつながる筋膜で、ここを伸ばす事によって交感神経が刺激され鼻の中の血管が細くなるそうです。

“参照 世界一受けたい授業”
そうすると鼻の腫れが引いて鼻の通りが良くなるそうです。
20秒を3セット、鼻のつまった時や、3時間置き位にすると効果的なんだそうです。
*痛みを感じた方は無理しないで下さい。
花粉筋膜ヨガを実際にしてみた番組出演者の感想
鼻づまりに悩まされているという北村弁護士は『完璧!』『(鼻が通るのが)すごい実感できます』と言っていました。
慢性蓄のう症に悩まされているという鈴江アナは『通り道がふわっと広がった感じがします。』と言っていました。
つるの剛士さんも『これは効きますねー』『すごい!』と言っていて、皆さん効いたみたいですね。
有田さんはどうかと尋ねられた所、ボケで『肩こりがほぐれた』と答えたのですが、この花粉筋膜ヨガは実は肩こりにも良いらしいです。
鼻づまりも解消されて、肩こりにも効くって良いですね。
鼻づまり、鼻炎に効果的な食材
それはシソ(大葉)です。
シソにはポリフェノールの一種、ルテオリンが含まれているのですが、かゆみの原因ヒスタミンを抑制してくれる事が最近の研究で明らかになったそうです。
同じくルテオリンを含むパセリやセロリと比べてもシソがダントツ効果的なんだそうです。
そんなシソのお勧めの食べ方は、ペースト状にしたシソディップに好きな具材をつけて食べるのが1度に多くのルテオリンが食べれて、しかも美味しいらしいです。
シソディップの作り方は青じそ(大葉)、オリーブオイル、くるみ、にんにく、塩をミキサーにかけるだけです。
あとは野菜スティックやバケットなどをつけて食べると美味しいらしいです。
1日に20枚のシソを2〜3回に分けて食べると効果的なんだそうです。
番組出演者の皆さんも美味しいと絶賛されていました。
パスタにかけても美味しそうと言っていました。
シソディップなら20枚という量も無理なくとれそうです。