『得する人損する人』のコーナーで番組でお馴染みの一流シェフの方がスーパーでのお肉の選び方を紹介していたので、まとめています
教えてくれたのはフレンチ界の鉄板の天才と言われているオー・ギャマン・ド・トキオの木下威征シェフです。
お店では最高級熟成和牛のTボーンステーキを提供したりと、お肉を見る目はプロなので、参考になりそうな事が聞けそうです。
一流シェフ直伝!美味しいお肉の選び方&注意点
精肉コーナーが信頼できるスーパーの選び方
精肉コーナーが信頼できるかは、ミンチ肉を見れば分かるそうです。
ミンチ肉の色が大体同じ色なら安心して良いいのだそうです。
怪しいお肉屋さんだと、違う色がポツポツ入っているそうです。
そんなお肉屋さんは安い内臓を入れてカサ増ししているのだそうです。
番組で紹介されていた激安スーパーでは、豚ひき肉がg68円と激安だったのですが、ミンチの色が均一で信頼度◎と言われていました。

“参照 得する人損する人”
さらに、この激安スーパーではフレッシュな内臓も精肉コーナーに並んでいて、中々スーパーでフレッシュな内臓を並んでいる所は少ないらしく好評価でした。
内臓が置いてある精肉コーナーは◎なんだそうです。
できるだけお肉はチルドを選ぶ
スーパーでは解凍品のお肉が並んでいる所もありますが、できるだけチルドのお肉を選んだ方が良いそうです。
解凍させると、ドリップがでてしまうので、その時に旨味も出ていってしまうそうです。
お肉屋さんで働いていた友人も、チルドのものでもドリップが出ていないものを選んだ方が良いって言っていたのですが、旨味も出ていってしまっていたんですね。
理由も分からず選んでいました(^_^;)
私はよくまとめてお肉を買って、冷凍させていたのですが、使い切る量だけをこまめに買った方が良さそうですね。
外国産でも三元豚ならお勧め
外国産のお肉は安いけど、心配という声が番組でも多くあがっていたのですが、三元豚なら外国産でもお勧めなんだそうです。
市場に出回っている豚肉の大部分は、3種類の豚を掛け合わせた三元豚なんだそうですが、その中でも基準を設けて飼育している三元豚にだけ三元豚というブランド名が付き、値段が高いそうです。

“参照 得する人損する人”
三元豚は最近では海外で作っている所も多く、三元豚というブランド名がついていれば、日本と同じ基準で育てている為、肉質は国産にもひけをとらないそうです。
安いうえに、品質が良い外国産もあるそうです。
たまにカナダ産のお肉を買うのですが、見た目も綺麗だし、肉質も柔らかくて美味しかったです。
一部分が赤黒いお肉は要注意
お肉が全体的に同じ色ではなくて、部分的に赤黒くなっていたりするお肉は避けた方が良いそうです。
部分的に赤黒い所は、流通の際にぶつかったのか、生きている間にぶつかったのか、血がうっ血していて、血生臭くなるそうです。

“参照 得する人損する人”
シェフが言うには、お魚や野菜や果物にも言える事なんだそうです。
分かりやすく桃で例えてくれたのですが、桃を落としたりぶつけたりした時に黒く変色しますよね?!
お肉もそれと同じなんだそうです。
たまに部分的に色が違うお肉を見たりしますが、そういう事なんですね。
味も変わってくるのなら、購入する時は注意して見てみようと思います。